Baumer

グローバルシャッターCMOSカメラでの世界最高画素数を実現、コンパクトな筐体で解像度48メガピクセル: LXシリーズなら最精細な画像さえも高速に取得

Baumer(バウマー)は、ams Sensors Belgium社(旧CMOSIS社)のCMOSセンサCMV50000を備えたLXシリーズを発表し、最高レベルの解像度やフレームレート、画像品質を求めるアプリケーションに新たな可能性でお応えします。この60×60mmとコンパクトな筐体の新しいLXカメラは、7920×6004ピクセルのフル解像度で最大15 fpsのフレームレートを実現します。そのため、プリント基板や半導体ウェハ、表面、ディスプレイの検査に加え、トラック&トレース用途のような非常に動的なプロセスにおいても、高解像度画像を存分に活用して、最も細部まで極わずかな変化を安定して検出いただけます。これまでは厳しい精度仕様を満たすために数台の高解像度カメラが必要だった場合でも、48メガピクセルのLXカメラ1台で十分に対応できるようになります。したがって、システムやそのインテグレーションに必要な費用が減り、システムの稼働時間も向上します。この新しいDual GigEおよびCamera Linkカメラは、2018年第1四半期に発売を開始します。

Baumer

高速画像処理にさらなるパワーを:12メガピクセル グローバルシャッタカメラにおける世界最速フレームレート335 fpsを実現、10GigEインターフェイスを備えたQXシリーズ

Baumer(バウマー)は、QXシリーズ・カメラにより高速画像処理における新たなスタンダードを確立します。バーストモードによるフレームレート335fpsで12メガピクセルという解像度から、非常に動的なプロセスにおいても極めて精密に細部や欠陥を捉えます。また、10GigEインターフェイスによって、1.1GB/sと高い帯域幅でデータを連続転送します。こうした性能から、短いシーケンスで極めて高速なフレームレートが要求される用途に理想的なカメラとなっています。たとえば産業アプリケーションでのプロセス分析や医療分野での生細胞分析、科学研究、スポーツの運動解析などに最適です。最初のモデルとして、ams Sensors Belgium社(旧CMOSIS社)のCMOSグローバルシャッターCMV12000センサを搭載したカメラを、2017年第4四半期に発売します。

Kennametal

KBH10 - 重旋削加工の課題を克服

硬度が高くなれば困難が増すという状況を打破。重旋削加工は数十年にわたって作業の合理化を図るために採用されており、多くの場合において円筒研磨加工が不要になっています。高速ながら精度が高いうえ、寿命が予測可能でコスト効率の高いさまざまな種類の切削工具がケナメタルなどの工具サプライヤーにより販売されているため、最も加工が難しい硬度鋼、超合金、チルド鋳鉄にも対処できます。しかし、航空宇宙、自動車、発電をはじめとするさまざまな産業がさらに堅牢な金属を開発し続けているため、切削工具メーカーも進化を図り、こうした被削材に対処できる高性能な工具を提供していく必要があります。

SOURIAU – SUNBANK Connection Technologies

エスターライン・コネクション・テクノロジーズ―スリオは、数十年にわたり、原子力産業でも活躍してきました

多くの産業分野では、プロセスの制御や機器の安全性を確保するための電気・電子システムが欠かせません。そして、そうしたシステムを相互接続するにはコネクタが必要です。もちろん原子力産業も例外ではありません。スリオは、原子力産業のリーディング企業との多年におよぶ協力を通じて、原子力分野の仕様を満たす豊かな経験を培ってきました。

Fischer Connectors

小型、高速データ接続のコネクタ:Fischer MiniMaxTMシリーズがAWG24のイーサネットとIP68の防水性能(水深20m/24時間)に対応

高性能丸型コネクタおよびケーブルアセンブリの世界的接続ソリューションプロバイダーのフィッシャーコネクターズは、堅牢性、小型化、高速データ転送、密封性においてイノベーションの新境地を開く取り組みを継続しています。

HAIMER

安全かつ高能率

ハイマー社切削工具の抜け防止システム Safe-λock™セーフロック、はまさに産業界の事実上の標準になりつつある。

EPLAN

暖房・換気・空調制御に取り組むユーザーの利便性向上を目指して ビル・オートメーション向けマクロを提供

プロジェクトのマクロライブラリは、エンジン・オイルのようなものです。オイルによってエンジンの回転がスムーズになるように、マクロライブラリによってプロジェクトも非常に順調に進みます。特にユーザーが予め準備されたマクロを利用でき、さらにゼロからマクロを作成する必要がないとしたら、大きな時間の節約になります。総合電気CADのEPLANは、次にリリースされるバージョン2.8より、ビル・オートメーション分野に向けた定義済みマクロの提供を始めます。このマクロが、ユーザーの利便性を高めるとともに、EPLAN Data Portalがデータを補完します。

HMS Industrial Networks AB

eWON Flexy、データ収集にMQTTをサポート

HMSインダストリアルネットワークスから、IIoTゲートウェイeWON Flexy(新製品Flexy 205を含む全モデル)が新たにMQTT(Message Queue Telemetry Transport)プロトコルをサポートすることを発表しました。MQTTは、ネットワークトラフィックとデバイスに必要なリソースを最小限にすること目的とした、シンプルかつ軽量なメッセージングプロトコルです。1999年に、石油・天然ガスの供給会社がパイプラインを効率よく管理できるようにするために開発されたMQTTは、近年では、IoTの急激な成長や低電力スマートデバイスとの通信を円滑にしたいというニーズから普及が拡大しています。

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